今年のおくやみ2016
マイはてブの「おくやみ」タグより。抜けご容赦
- 1月 ピエール・ブーレーズ(作曲家・指揮者 フランス)90
- 1月 安達智次郎(プロ野球選手 阪神)41
- 1月 竹田圭吾(ジャーナリスト)51
- 1月 デヴィッド・ボウイ(ミュージシャン 英国)69
- 1月 山根秀夫(神戸新聞社長 震災当時の編集局長)75
- 2月 モーリス・ホワイト(ミュージシャン EW&F 米国)74
- 3月 オリ★スタ(雑誌、旧名オリコンWEEKLY)37
- 3月 ニコラウス・アーノンクール(指揮者 オーストリア)86
- 3月 ジョージ・マーティン(音楽プロデューサー 英国)90
- 3月 キース・エマーソン(ミュージシャン EL&P他 英国)71 自死
- 3月 ザハ・ハディド(建築家 イラク-英国)65
- 4月 プリンス(ミュージシャン、イノベイター 米国)57
- 4月 パパ・ウェンバ(ミュージシャン コンゴ)66
- 4月 吉野朔実(漫画家)57
- 5月 富田勲(作曲家)84
- 5月 二木真希子(アニメーター)58
- 5月 水谷優子(声優)51
- 6月 モハメド・アリ(ボクサー)74
- 6月 宇野功芳(音楽評論家)86
- 7月 吉良知彦(ミュージシャン ZABADAK)56
- 7月 永六輔(タレント)83
- 7月 大橋巨泉(タレント)82
- 7月 藤田祐幸(物理学者)73
- 7月 中村紘子(ピアニスト)72
- 7月 九重親方(元横綱千代の富士)61
- 8月 むのたけじ(ジャーナリスト)101
- 9月 テント(芸人)65 交通事故
- 10月 川島道行(ミュージシャン ブンブンサテライツ)47
- 10月 保田道世(アニメーター)77
- 10月 平尾誠二(ラガーマン 神戸製鋼他)53
- 10月 肝付兼太(声優)80
- 11月 レナード・コーエン(ミュージシャン カナダ)82
- 11月 デービット・マンクーゾ(マンキューゾ)(DJ 米国)72
- 11月 フィデル・カストロ(革命家、政治家 キューバ)90
- 11月 朝本浩文(ミュージシャン、プロデューサー)53 事故
- 12月 グレッグ・レイク(ミュージシャン キング・クリムゾン、EL&P他 英国)69
- 12月 ジョージ・マイケル(ミュージシャン ワム! 英国)53
朝本さんは2年前の事故で意識不明となり、2年間意識戻らずということでした。
今年4月の時点(今年のおくやみ2016(異常事態) - 雷電のチチ日記)ミュージシャンの訃報多すぎと書いていたのだが、残念ながらその後も同じような傾向であった。
誰が亡くなっても悲しいものだが、自分が若い頃から親しんでいたミュージシャン、心酔すらしていた人が亡くなるのは喪失感が激しい。同世代の人が亡くなることも増えてきた。合掌
野球は弱者に厳しい
現在行われているU18アジア野球選手権。一次リーグの日本対インドネシアは35-0の大差がつくゲームとなった。インドネシアは一人もランナーを出せなかった。
www.nikkansports.com
実力差が大きいからこの結果は仕方がないと言える。
しかし、野球とは弱者に厳しいスポーツだなと思う。
強者が弱者を蹂躙する展開になってしまった場合、他のスポーツではこうなる
- テニス、バレーボール等ポイント制のスポーツ…弱いチームがほとんど点を取れなくても、強いチームが規定のポイントを挙げれば試合が終わる。それまでの我慢。
- サッカー、ラグビー等制限時間制のスポーツ…強いチームがいくら点を取っても、規定の時間を過ぎれば試合が終わる。それまでの我慢。
しかし野球はそうではない。アウトカウントが増えないと試合が進まない。上の試合では、実力差が歴然とある中、インドネシアは日本チームから12個(コールド規定のため)ものアウトを取らないと試合を終えることすらできないのだ。それが野球というスポーツのルールとはいえ、かなりキツイ。
負けてる方もきついが、リードしている方も延々攻撃し続けて疲労すると次の試合にも響くし、かといって手を抜くとスポーツマンシップがどうのこうのとうるさくてそういうわけにもいかない。誰も得をしない。
野球は弱者に厳しい。
子供がやっていた小学生野球チームでは、実力の違うチームと対戦する際は「1イニングで打者が一巡したらアウトカウントにかかわらずチェンジ」という特別ルールがあった。そうしないといつまでたってもイニングが進まない場合が出てくるからだ。
さすがに国際試合でこんなルールを適用するのはいかがなものかと思うが、最近では延長でのタイブレーク制も珍しくないことだしどうにかならないものだろうか。
私の出身高校は野球部が弱くて、県大会で1勝するといつも「歴史的勝利」になるようなチームだった。ある年の1回戦で甲子園常連の強豪校と当たってしまった。1回裏に8点取られ、2回裏に2点取られて早くも10-0。しかしそこからは淡々と試合が進み、きっちり10-0の5回コールドで終わった。
相手校からすると先があるのでこんなところで無駄に消耗するのはあほらしいという思惑もあった、のかどうかは知らないが、とにかく我々はさわやかに散ったのであった。
先日の画像ツイートについて
駅売りの夕刊フジ、締め切り時間が早かったのか「英EU結果残留で株高円安」という煽りが… pic.twitter.com/ORLRwl2mqx
— gyogyo6™ (@gyogyo6) 2016年6月24日
こいつが結構RTされたので補足などいたします。
- 採集時間は、金曜日の14時すぎ(ほぼツイート時刻と同時刻)
- 採集場所は、大阪市内阪神電車のとある駅構内。つまり大阪版です
- 前垂れ(と呼ぶものらしいですね)はこう書いてましたが、後ろにささっている新聞本紙の一面にはそれらしい見出しは見当たりません。新聞は買っていないので、中面に何かあったのかは知りません。
ツイートへのメンションで、「フジの前だれは全白では刷らないけどこれどこ?」と聞かれましたが、どうも関東と関西で仕様も中身も違うようで、関東ではこの内容ではなかったらしい。
また、どう見てもやらかした内容なので早々に店頭からは撤去されたかそもそも貼らなかったかで、この駅で残っていたのは貴重だったのかも。
らしい、かもばかりですみません。
この見出しも、「残留『なら』円安株高『へ』」という仮定の言い方だったら別に問題なかったんですが、そうは読めないからおかしなことになっちゃいましたね。以上です。
今年のおくやみ2016(異常事態)
はてなブックマークでブクマした訃報を、毎年「今年のおくやみ」という記事にまとめてるんですが、今年はここまで訃報のミュージシャン率が異常である。
- 1月 *ピエール・ブーレーズ(作曲家・指揮者 フランス)90
- 1月 安達智次郎(プロ野球選手 阪神)41
- 1月 竹田圭吾(ジャーナリスト)51
- 1月 *デヴィッド・ボウイ(ミュージシャン 英国)69
- 1月 山根秀夫(神戸新聞社長 震災当時の編集局長)75
- 2月 *モーリス・ホワイト(ミュージシャン・EW&F 米国)74
- 3月 オリ★スタ(雑誌、旧名オリコンWEEKLY)37
- 3月 *ニコラウス・アーノンクール(指揮者 オーストリア)86
- 3月 *ジョージ・マーティン(音楽プロデューサー 英国)90
- 3月 *キース・エマーソン(ミュージシャン 英国)71 自死説あり
- 3月 ザハ・ハディド(建築家 イラク-英国)65
- 4月 *プリンス(ミュージシャン、スーパースター 米国)57
12分の7がミュージシャン(音楽家)。
2015年分はこちら
gyogyo6.hatenablog.com
なんですけど、ミュージシャン率は26分の6、
2014年分
gyogyo6.hatenablog.com
も18分の5なのに。
一体どうなってるんだよ。
追記
と書いてた矢先にパパ・ウェンバの訃報を読んで13分の8になってしまった。あああぁぁぁぁ
- 4月 *パパ・ウェンバ(ミュージシャン コンゴ)66