最近のMM
今月のミュージック・マガジン誌の特集は「忌野清志郎とRCサクセション」。充実しています。それはいい。
いいのだけど、最近の同誌の特集はなんか昔を懐古するようなのばっかりだ。
今年の5月号で「通巻500号記念特集」をやって以来、巻頭の特集は
と、これでは姉妹誌の「レコード・コレクターズ」と区別がつかない。
5月号より前では「優良ロック・レーベル」「大所帯バンド」「ザ・グラスゴー・スタイル」と、それでも現在の動きを切り取ろうとしていた特集を打っていただけに、なんでこんなことになっちゃうかなぁと少々疑問である。ま、面白いんだけどね。