雷電のチチ日記

二千円札を最後に見かけたのはいつだったろう./最近はTwitterでつぶやいてることが多いかも/はてなダイアリーから移ってきました since 2005

アメリカ人なら違ってたかも

浅田真央トリノオリンピックへの特例出場は認められないようですが、これは仕方ないかな。
もし浅田選手がアメリカ人だったら空気はまた違ってたんでしょうけど、フィギュアで日本人は昔からどっちかというと敵役ぽいからなあ。
(あ、でもアメリカ人が今から「見たい」と言い出したら出られるかもな)


ところで、フィギュアの採点法は以前の相対評価から絶対評価の要素がかなり取り入れられたようなんですけれども、これ来週に決勝のあるM-1グランプリにも適用できないかなあ。K-1(における某選手)の判定基準のような不透明さをなくすためにも。お笑いは「競技」としてある程度成り立つような気もするんで、採点基準をしっかり決めたらいけそうかも。それで高得点を取った芸が面白いかどうかは別として。
「あっと、今の技はどうでしょう?」「ノリツッコミ、レベル3ですね」「踏み切りがしっかりしてますし、ひねりも利いています。基礎点は高く出ますね」「この流れで出すのは相当な技術が求められますし、構成点も高得点が期待されます」「ただ着地で若干バランスを崩したのは減点要素です」「以上、技術審判員はデーブ・スペクターさんでした」
駄目か。今の方がよっぽどマシだ。