雷電のチチ日記

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逆説論理学/詭弁論理学

詭弁論理学」(asin:4121004485)は30年前に出版された本だけどまだ紹介され続けてるし売れ続けている。新書冥利に尽きるというやつだな。
私は、同じ著者が同じ中公新書で出した「逆説論理学」(asin:4121005937)の方を先に読んだのだ。初版が「詭弁」から4年後だから、前作が好評だったので続編をお願いされたんだろう。こちらの方がより数学寄り、論理学寄りで知的興味をそそられて面白い。中高生が手に取るにはぴったりじゃなかろうか。で、その後「詭弁」の方を読んだんだが、ウブな少年だった当時の私には、この本を「実用書」として読むひどい人がいるなんて想像もしなかったよ。邪悪じゃない人、あるいは邪悪な人が周りにいない人は「逆説論理学」を先に読むことをおすすめする。

著者の野崎昭弘氏はこんな方。専門は数学。
http://www.sis.otsuma.ac.jp/~nozaki/
名著「ゲーデルエッシャー、バッハ」(asin:4826901259)の翻訳も手がけてられます。

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