雷電のチチ日記

二千円札を最後に見かけたのはいつだったろう./最近はTwitterでつぶやいてることが多いかも/はてなダイアリーから移ってきました since 2005

Nintendo DS lite 購入しました

1年以上探し続けて全然お目にかからなかった「Nintendo DS」を、やっと入手することができた。とは言っても人に頼んで買ってもらったものである。
私はこの製品が店頭に並んでいる姿をこれまでに2度しか見たことがない。一昨年のクリスマス*1トイザらスと、昨年4月の近所のツタヤ。いずれもその時はスルーしたのだが、ばちが当たったのかそれ以来私の前から消えてしまった。「抽選で○○名様にプレゼント!」という懸賞の文字に反応しながらもいやいやこんなのに釣られて個人情報を提供するのはアホらしいと思いとどまったり、会社の近所の店で「明朝入荷、先着××名様に整理券を配布」という告知を見て「平日にそんなことするなよ」と毒づいたり、転売屋のつける値段に呆れたり…まあ過ぎた話はいいや。
私が任天堂のハードを買うのはスーパーファミコン以来だから16年ぶりのことになる。だからソフトを買うのも10何年ぶり(DS用に最初に買ったソフトは「もじぴったんDS」で、すっかり堅くなった頭を酷使中)。
買ってきてもらった人からは「脳トレ」なんぞを一緒に頂いたのだが、同居人には「子供の前では遊ぶな」と厳命されている。じゃあいつするのか。さすがに通勤電車の中では恥ずかしい。「ヒマな時間」?…基本的にそんな時間はない。となると時間をひねり出すには睡眠時間を削るくらいなのだが、果たして休めている脳をたたき起こして「脳トレ」にいそしむのが脳にとって良いのかどうか、よくわからない。そんなわけで脳トレはうっちゃっておいて、「世界樹の迷宮」でも買ってきてちまちまやろうかと思う。発売当初はえらく品薄だったようだが、今は中古もちらほら見かけるようになってる。脳には恐ろしく負担がかかりそうだが、そんなこと知ったこっちゃない(←ゲーム脳に冒されてるな)。
本体色は「アイスブルー」という、今使っている携帯(neon)となるべく似たものにしてみた。携帯の方は角が剥げて地色の黒がむき出しになったりと結構格好悪くなっている(年季が入っているとも言う。これはこれでいいんじゃないかと思うことにしている)。DS Liteの方はその点どうだろうか。

それにしてもこの品薄はなんとかならんものか

もちろん任天堂には任天堂なりの出荷ペースというのがあるのだろうけど、ここまで「店頭にない」というのは異常だと思う。中国じゅうの工場に発注をかけて(DSは中国で製造)、需要分全部作りまくれよ。と思っちゃう。一日限定30個しか作れない窯焼きパンとかそういう商品じゃないんだから。

発売から1年たっても「DS Lite 難民」〜携帯ゲーム機に関する調査 - インターネットコム

*1:この時はまだ"Lite"発売前