雷電のチチ日記

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神戸担当の予報官は慎重派なのだろうか

新聞の天気予報には各地の降水確率が掲載されているが、「近畿地方は全部0%なのに神戸だけ10%」ということが非常に多い。予報マークが全部「晴れ」であっても、0%というのはあまりお目にかかったことがない。
「神戸には六甲山があるから、ほかの都市よりもにわか雨が多いのではないか」とも考えられるがよくわからない。
ひょっとして、神戸の予報を担当する人がたいへんに慎重な人で、ちょっとでも可能性があれば「0%」なんて出すことをよしとしない人なのかも知れない。
そういえば天気予報で「降水確率」の発表がはじまった当初は、「0%」という数字はなかった。一番低い数値が確か「5%未満」という表現だったように記憶している。「なぜ『0%』ではないのですか?」という質問に気象台は「0%というのは確率的にありえないので、こう発表しています」と答えていたような。しかし「わかりにくい」という声が相次いだためにすぐに「0%」という発表の仕方に変わってしまった。あるいは今の神戸担当の人は厳格な人で、「0%なんて確率論的に不正確な表現」が我慢できないのかもしれない。
それか、神戸の人は雨が降ることに非常に敏感で、「0%」の時にちょっとでも雨が降ると苦情が殺到するとか。
うーん、やっぱりわからないな。


新聞によっては「神戸」という都市名ではなく「兵庫県南部」という地域名で載っけているところもあり、そこは0%になっていたりする。うーん、わからん。