日本の生協、こうべのコープさん
二十年以上も前になる。しかし、店内の印象はおぼろげながらある。白くて、ガランとしていた。色とりどりの商品や値札などで溢れたスーパーマーケットとはぜんぜん違うところだと、そう思った。なにか不思議の世界という気になった。妙に気になるところになった。
生協の思い出 - 関内関外日記
私は生協といえばコープこうべしか知らない*1ので、日本の生協の店舗はみんなコープこうべみたいな感じだと思っていたのだが。
コープこうべの店構えは、普通のスーパーマーケットと何も変わらない*2。入り口に「組合員のお店です」と表示がある程度。品揃えも、若干コープのプライベートブランドが目立つが、これだってジャスコに行けば「トップバリュ」やらが大きな顔してるから似たようなものだ。それに、近所のライバルスーパーと本気で競争しているから店内は活気があるし、お客さん(いや組合員か)だって多い。「本日はポイント5倍!」と煽る放送もにぎやかで、ちょうど今の季節は受験合格祈願のお菓子(ウカールとかそういうの)がコーナーに山積みだ。店の一角には客寄せ用なのかUFOキャッチャー中心のゲームコーナーまである。…レジ袋は当たり前のように有料だけど。
…というのがコープさん(生協さん)だと思ってたが、日本のスタンダードな生協の店舗はまた違うのかなあ?
(もっとも、生協のキモは店舗ではなく「共同購入」やら「戸別配達」にあるのかも知れませんが、それはそれとして)
…というわけで今さらですがgoldheadさんの日記のファンです。いつも読ませていただいています。