雷電のチチ日記

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「〜品格」の著者の品格

16日に書いた日記「少しぐらい効果あってもよさそうなのに - 雷電のチチ日記」関連ですが。「国家の品格」「女性の品格」がベストセラーになってこのかた、「ナントカの品格」という本が非常に多い(しかもまだまだ増えそう)のですが、こういう題名の本をほいほいと作ってしまう著者や出版社の品格を少々疑ってしまう。特に、一発目が当たったからと続編を書くような著者はいかがなものか。

ちょっと調べただけでもこれだけ見つかった。

国家の品格 (新潮新書) 女性の品格 (PHP新書) 親の品格 (PHP新書) 会社の品格 (幻冬舎新書) 男の品格―気高く、そして潔く 父親の品格 日本人の品格 (ベスト新書) 「話し方」の品格―「品のいい人」になれる10か条 (リュウ・ブックス アステ新書) 日本人の品格―新渡戸稲造の「武士道」に学ぶ (PHP文庫) 恋の品格 企業の品格 大人の「品格」が身につく本 上司の品格―人の上に立つ者の心得 (PHP文庫) 腐女子の品格 ヤマダ電機の品格――No.1企業の激安哲学―― 横綱の品格 (ベースボール・マガジン社新書) 子どもの品格 (新書ヴィレッジブックス) ゴルファーの品格考 (パーゴルフ新書) 朝めしの品格 めし、味噌汁、漬物、納豆、梅干、玉子… (アスキー新書) 県民の品格―あなたのお国の“品性度”がわかる本 (KAWADE夢文庫) 山本一力の江戸の品格 (sasaeru文庫 ま 2-1) 人間の品格―日本人のあるべき生き方・働き方・リーダー学 品格ある日本人 トヨタの品格 (Yosensha Paperbacks) 失言から見た政治家の品格 頭がいい人は知っている日本語の品格―やさしい心配りのある言葉の使い方 母の品格 月イチゴルフの品格―シングルに近づく100のステップ 総理の品格―官邸秘書官が見た歴代宰相の素顔 ユダヤ人に学ぶ日本の品格
…きりがないのでこのへんで。
明らかにパロディとして「品格」をつけたタイトルにしている本もあるが、大半は大マジである。この中でさすがにどうかと思うのは、双葉山の「横綱の品格」だろうか。もちろん双葉山はずいぶん前に亡くなっているので新刊ではない。もとは1956年に出版された著書の復刻なのだが、その時の題名は「相撲求道録」だった。それをいま風に改題したというもので、双葉山に責任はないけれどもあまりにアレな企画だなと。このタイトルなら著者は横綱審議委員の内舘某氏ではないか(実は準備してたりして)。
あと、日本一品格にあふれる出版社は、断トツでPHP研究所であった。

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