2008-08-25 俺を叩け。叩けるものなら 星野監督「たたくのは時間止まってる人」 野球の日本代表チームがプロ主体となって以来、代表監督の人選は「勝てる人」ではなくて「誰も叩けない人」を優先してきた印象が強い。2004アテネ五輪の長嶋監督しかり、2006WBCの王監督しかり。今回の星野監督がこういう発言をして許される(であろう)というのは、そりゃあ当然のことである。 次のWBCは、できることなら野村克也監督で見たい。この人なら「叩ける監督」、いや、「叩くに値する監督」であり、ほんとうの「監督としての手腕」が見られるだろうから。