セ・リーグの終盤日程は相変わらずひどい
阪神タイガース7度目のマジック点灯。とはいえ、残り9試合でM8という数字にはほとんど意味がない。
ところでこのマジックが再々々々々々点灯した9月28日は、日曜日なのに阪神はゲームがなく、巨人の試合の経過を見ているだけだった。今後のセ・リーグの日程を見ても、両チームともやたらと休みの日が多くてどうにも間延びしたスケジュールになっている。
日 | 神 | 巨 |
---|---|---|
28 | 中 | |
29 | 広 | |
30 | 中 | 横 |
1 | ||
2 | ||
3 | ヤ | |
4 | ヤ | 中 |
5 | ヤ | 中 |
6 | ヤ | |
7 | 横 | |
8 | 巨 | 神 |
9 | 横 | |
10 | 横 | ヤ |
11 | ヤ |
付け加えれば、3位争いをしている中日と広島は7日で全日程を終了する。このまま最終局面までもつれた展開が続くならば、優勝の鍵を握るのはヤクルトと横浜、優勝からもクライマックスシリーズからも遠く離れた2チームということになる。こんな日程で果たして盛り上がるのだろうか。シーズン終盤くらいは優勝争いがらみの試合優先で日程を決められないのか。まったく興行が下手だと思う。