困ったことに結果が出ている

「俺の邪悪なメモ」
はてなブックマーク - 羽生善治のオカルト傾倒を勝手に心配してみる - 俺の邪悪なメモ
「これらの出来事を勝手につなげて考えるほうが面白い」ので、自分もそうやってみようっと。
コメントにある｢オカルトに傾倒しても強ければいい」というのはそうなんだけれども、羽生4冠の場合「オカルトに傾倒したから強くなった」と思いかねない成績なので困るのだ。

• 2008竜王戦。3連勝4連敗で奪取失敗(3-4渡辺)。
• 船井氏に会いに行く。
• 2009王将戦。2勝3敗のカド番から2連勝、逆転で防衛(4-3深浦)。
• 2009名人戦。2勝3敗のカド番から2連勝、逆転で防衛(4-3郷田)。
• 2009棋聖戦。1勝2敗のカド番から2連勝、逆転で防衛(3-2木村)。
• 2009王座戦。3連勝で防衛(3-0山崎)。

この成績を見る限り、船井氏との出会いがプラスになっている、と羽生くんが考えても不思議ではないだろう。逆境を跳ね返す、これだけの結果を残しているのだから…。
もちろん偶然、たまたまなのかも知れない。しかしまあ、恋におちるのもタイミングが重要であるし。あと船井さんに会った後に身長が3センチでも伸びていればこれはもう決定的だ。
そういえば、加藤一二三九段がカトリックに入信したのもスランプがひとつのきっかけじゃなかったっけ。