これではパンダは絶滅するね
子作り不調、パンダレンタル5年延長 神戸の王子動物園 (asahi.com)
来日から10年、二世誕生せず。気の強いメスのタンタンと草食系(笑)のオスコウコウの相性が悪いとかなんとか。
市はパンダの交換を検討したこともあるが、積み重ねた経験とデータがあるうえ根強いファンも多く、「赤ちゃんができないから『お払い箱』」というわけにはいかないのが実情だ。
そりゃそうだ。
大阪版の紙面では、比較するように白浜のパンダ(これまでに10頭の赤ちゃん誕生)の話も書いているがネットには出てない。むしろこっちのほうが面白いのに。以下、紙面から引用。
交尾の際、オスは二本脚で立ち上がってメスに覆いかぶさる。しかし、動物園のパンダの多くは「食べては寝て」の繰り返しで足腰が弱り、1〜2分の交尾でも、踏ん張りが利かないらしい。
なんなんだこのひ弱さ。
石川さん*1によると、世界の動物園で飼育されている300頭ほどのパンダのうち、交尾できるオスは10分の1ほど
人間の男性の精子の数が減っているというニュースがあったが、それどころではない。こりゃ、遠からぬうちにパンダは絶滅するな。
*1:白浜ワールドサファリの広報の人