雷電のチチ日記

二千円札を最後に見かけたのはいつだったろう./最近はTwitterでつぶやいてることが多いかも/はてなダイアリーから移ってきました since 2005

明石天文科学館

日曜日、半年休館してオーバーホールしていたプラネタリウムに行く。

おっとこれはペーパークラフト
梅雨時は星がなかなか見えないのでプラネタリウムはありがたい。ところでこの日はほぼ半月だったはずだが、プラネタリウム内の夜空に月はなかった。まあ月があったら他の星が見えにくくなるのでない方が良いけれど、前からそうだったっけ? あと説明の人(女性)の滑舌がちょっと悪くて気になった。
展示も一新。

さっそくはやぶさの大気圏突入のパネルが。ほか、大きなスクリーンではやぶさの一生(とは言わんか…)を描いたプロモーションビデオみたいなの(JAXA制作)もやっていたがプラネタリウムの時間が迫っていたので途中で切り上げる。残念。
はやぶさ帰還から一週間、世間の興味は早くも宇宙イベントから地球のスポーツイベントに移ってしまっているが…。

入り口にかざってあった七夕の短冊。タイムリー。いちばん秀逸な短冊は、「ここにある願いごとが全部かないますように」というものだった。

リーフラー天文時計の展示。振り子式時計で、誤差は日差1/100秒という精度(ちなみに地球の自転自体が日差1/1000秒程度)。原子時計が登場するまではこれが天文台の標準時計の役割を果たしていたそうだ。
そんなわけでリニューアルオープンから1か月、まだまだにぎわっていた。というか子供の小学校の同じ学年の子と3人も会ってしまった(笑)。日本最古のプラネタリウムはまだまだ元気です。