雷電のチチ日記

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交流戦の顛末

セントラルリーグの結果。

交流戦前(5月24日)
TN 得失
YB 29 19 0 +10 +10
G 27 21 0 1.5 +6 +15
D 23 25 0 6.0 -2 +10
S 22 25 0 6.5 -3 -1
T 21 25 0 7.0 -4 -59
C 19 26 0 8.5 -7 +25
交流戦後(6月14日)
TN 得失 交流戦順位
G 34 32 0 +2 +17 11
YB 32 33 1 1.5 -1 -24 12
T 30 33 0 2.5 -3 -89 5
S 30 33 1 2.5 -3 +3 8
D 30 35 1 3.5 -5 -7 10
C 28 35 0 4.5 -7 +25 7


雨で流れた試合が2つ残っているので今のところ暫定の成績だが、交流戦で勝ち越したのは阪神だけ*1。しかしその阪神も締めくくりが最悪だったのでちっとも勝ち越した気がしない。
まあどのチームも弱いこと弱いこと。横浜の10連敗が大したダメージになっていないという。

しかしながらこのままのダンゴ状態でペナントレース後半戦が進むと、

  • 「勝率5割以下でリーグ優勝」
  • 「得失点差が一番マイナスのチームがリーグ優勝」
  • 「得失点差が一番プラスのチームが最下位」

などという珍記録が樹立されるかも知れず、大変に興味深いことである。

なおセ・リーグの史上最低勝率での優勝は1973年の巨人(66勝60敗)。最下位広島(60勝67敗)までのゲーム差はわずか6.5であった。巨人がリーグV9を達成した年でもある。


あと阪神なんですが、「『接戦に強く負けるときは大敗』は強いチームの証」などとよく言われますが、全然そんな気がしませんな…。

*1:日ハム戦が残っており、これに負けると勝率5割でフィニッシュである。また、現在交流戦勝率5割のヤクルトも1試合残しており、勝てば5割越えの可能性がある