雷電のチチ日記

二千円札を最後に見かけたのはいつだったろう./最近はTwitterでつぶやいてることが多いかも/はてなダイアリーから移ってきました since 2005

WBCの素晴らしい静寂

昨日のWBC日本対オランダ戦、5時間近い長丁場の試合は延長11回タイブレークの末に決着がついた。この試合で私が素晴らしいと思ったのは9回裏の場面だ。
9回2死から同点打を浴びなおもサヨナラのランナーが3塁、勝利のムードが一変一打サヨナラ負けの大ピンチである。時間も午後10時を過ぎ、タイコやトランペットでの応援がなくなる。緊迫した場面。オランダチームのファンは人数も少ないし騒がない。日本のファンは声も出さず固唾をのんで見守る。そして投手が投げる瞬間、スタジアムが完全な静寂に包まれる。

空振り三振。静寂から一転して大歓声。

「固唾をのんで見守る」文化が日本のプロ野球観戦から消滅して久しい昨今、こんな場面、滅多に見られないぞ。本当に良かった。これだけでWBCの元は取った。

小久保監督ありがとう。則本を出して打たれてこんな場面を作ってくれてありがとう。寝るの遅くなっちゃったけどありがとう。試合開始午後5時くらいにしたほうがいいと思うけどありがとう。

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