雷電のチチ日記

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ま、そこはそれ、ナニしましてですねひとつ

11歳が有効投票 大阪市選管「大柄で有権者と思った」
21歳なのに投票させず「子どもと思いこみ」 平塚市 - 社会
「投票券で確認しなかったのか」というブコメが多いけれど、地域によって手続きが違うのだろうか。


うちの投票所(公民館)では、
受付で投票入場券を出す → 投票人名簿*1と確認 → 小選挙区の投票用紙もらう → 投票 → 比例区、国民審査の用紙もらう → 投票 → 立会人に一礼して退室
という順序だった。(今回は期日前投票したが、いつもはこんな手順。期日前投票の手順も同じ。)なお入場券を忘れていっても、名簿係の人に住所と名前、生年月日を申告すればOKである。
で、名簿で確認したら、その後は一本道である。要は、名簿で確認するところを通過した人はみんな投票資格のある有権者という扱いになるのだろう。
しかし現実は、子供を一緒に連れた親もいる。今回、ほかならぬ自分がそうで、小学1年の子を横に連れて一緒に投票した。子供が横から「だれに入れるん?あそう?はとやま?」と聞いてきて、「麻生も鳩山もここでは立候補してないからちがう」と言いつつ名前を書いた。本当はいけないのだろうが、防犯のためにも小さな子供に投票所の前で待ってろと言う訳にはいかないのだろう。
小選挙区の担当者は隣でチェックしているから誰が有権者なのかわかって投票用紙を渡せるが、離れたところにいる比例区の担当者はそのへんがわからないこともあるのだろう。

まとめ。

  • 原則→「選挙権のある人しかチェック係から先には入れない」→11歳の女の子でもそこにいれば投票用紙をもらえてしまう。(こともある)
  • 現実→「親が(選挙権のない)子供を連れて投票することもある」→21歳の女性でも、「連れの子供だ」とみなされて投票用紙を渡されないことがある。


本人確認も結構いい加減で、入場券のない人でも「住所・名前・生年月日」を申告すれば投票できる、ということはこの3つの個人情報を手に入れれば他人に成りすますことも簡単そうだ。田舎の投票所だと選挙立会人が「あの女、2丁目の美穂ちゃんと違うやん」などと見抜けるかも知れないが、都会の投票所やら自分の地元から離れた期日前投票所だとその監視もほとんど利かないだろう。投票に行ったら「あなたもう投票済みですよ」と言われたりして。
とはいえ、「身分証明書を見せないと投票させない」とかあまりガチガチにやると権利の侵害で大問題だろうから、せいぜい「生年月日をソラで言えるか」あたりの確認であとはひとつよろしくと。

*1:正しい名前は知らないが、そんなもの

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