「彼女のパパは、クルマを見た途端にボクを認めてくれたんだ。」
VOLVOステーションワゴンの広告コピーである。ボルボの車に罪はないけれども、こんなパパはちょっとなあ。
これを逆手に取った広告をダイハツあたりが作らないかな。ミラあたりに乗ってきた男を見て、『彼女のパパ』は感心する「なんて経済観念の発達した男だろう! ボルボ一台分のカネでこれなら10台買えるじゃないか」。「でしょでしょ?」と調子に乗った彼は自分のガレージに案内、するとそこには10色揃ったミラが10台ずらりと並んでいて、パパ絶句。
…こんなオチでは駄目か。いや本当に10台買えるかどうかも知らないし。