雷電のチチ日記

二千円札を最後に見かけたのはいつだったろう./最近はTwitterでつぶやいてることが多いかも/はてなダイアリーから移ってきました since 2005

短冊シングル

昔の8cmシングルCDのいわゆる「短冊シングル」は、プラスチックの部分をペキンと折ると半分のサイズになり、コンパクトに収納できるようになっていた(id:snakefinger:20060827:p1 参照)。私は買ってきた短冊シングルは片っ端から*1ペキペキ折っていたが、これはモノの価値を著しく減少させる行為だったようだ(笑)。それに、小さくなるとすぐにどこかに行ってしまっていま手元に残っているのはほとんどないという惨状。アナログのドーナツ盤はきちんと残っているのにな(といっても段ボール箱に詰め込んでいるだけだが)。
あと、初期の輸入CDはやたらと長い紙ケースに入っていた(トールケースと呼ぶらしい)。箱の中味の半分以上は空っぽ、CDケース本体は上半分に収納されていたというアレ。LPよりもサイズが小さくなって万引き防止のためかと思いきや、あれは従来のLPレコード陳列用の什器を流用できるようにとの、レコード屋向けの配慮という面が大きかったそうだ。これもきちんと保存していたら今ではプレミアがつくようなものもあるらしいが、普通速攻で捨てるよねー。

*1:といってもシングルはそんなに持ってなかったが