雷電のチチ日記

二千円札を最後に見かけたのはいつだったろう./最近はTwitterでつぶやいてることが多いかも/はてなダイアリーから移ってきました since 2005

せっかく検索上位に位置しているのに被害防止の効果があまりないかも知れない罠

高木浩光氏の「ある言葉で検索させてサイトに誘導する金融機関のキャンペーンの危険性」を指摘する記事
高木浩光@自宅の日記 - 三井住友銀行、「雨やどり」「お風呂あがり」で検索のテレビ広告で便乗フィッシングの危機(被害防止用エントリ)
は、現在「雨やどり」で検索するとGoogleで6位、「お風呂あがり」で検索すると同じくトップに出てくる。(Yahoo!での検索順位はずいぶん低いのだが)
google:雨やどり]、 [google:お風呂あがり
ところが、記事のタイトルが長過ぎて検索結果のページでは途中で省略されてしまい、どうも「危険」であることが伝わらない。

画像は「雨やどり」の検索結果。大変勿体ないことである。なお「お風呂あがり」で検索すると、"概要"でなんとなく注意しなければならないことは分かる。高木先生におかれましてはもう少し記事のタイトルに気を使われてはいかがでしょうか。「フィッシングの危機」という言葉を先頭に持ってくるだけでも注意喚起の効果は格段に違うと思う。