簡単には変えられない仕組み
世の中の仕組みというものは、その国の過去の歴史に強く規定されているのだろうとは思う。アメリカ人からしたら、駅前の一等地で消費者金融が大きな看板を出して営業している日本の状況が理解できないかも知れない。
この記事関連でいろいろ探していたらアメリカでは銀行口座を持てない人が4000万人いるという話を紹介している記事に出会った。アメリカの銀行とは、ある程度信用のある層、そしてリスクの何たるかを理解している層向けのサービスとして発達してきたということだろうか、とこの分野には全くの素人ながら感じる。かつて米国に住んでいた親類に聞いてみたら「面倒くさいけれどそれが『信用』の値段てもんだと思ってた」と言っていた。しかしこの理解が正しいかどうかはよく分からない。
アメリカを読む - [不思議の国アメリカ] “オンライン決済不在”の驚くべき実態:ITpro
こんな内容の日記は書かない方がいい
読み返してみて、文末が「思う」「かも知れない」「感じる」ばっかりだと気づいた。これはひどい。