雷電のチチ日記

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ハイブリッドカーは環境に悪い(?)

富士で行われた今年のF1日本GPは、簡易舗装の路面に穴が空いてバスでの観客輸送体制が滅茶滅茶になったようで、次回以降のカイゼンが望まれるところである。…という話にちょっと関連するようなしないような話ですが、


ハイブリッドカーは環境に悪いという説を読んだのだが、本当かなあ。その理由はというと、
ハイブリッドカーは電池等を積むために、車の重量が従来型と比べて重くなる(プラス100〜200キロ)。重い車が道路を走ると、舗装や橋梁といったものの傷みが早くなり、補修などにかかる費用が増加する。ハイブリッドカーは公共インフラに高負荷をかけ、その費用を社会全体で負担することになりトータルの収支ではむしろマイナスの存在。
ということだそうな。その記事の結論は「次世代車の本命は重たいハイブリッド車や燃料電池車ではなく、ディーゼル車」となってて、まあそれもどうかという気がするが、このあたり定量的な研究結果などはあるのだろうか。トヨタはハイブリッドを推進してるけど(富士GPとなんとなくつながった)、カンバン方式への「公道を倉庫代わりに使っている」という批判にも通じるところがあるかも。
道路の傷みと言うことであれば、ハイブリッドカーもそうだけどまずハマーのような無駄に大きな車を公道走行禁止にしてはどうかと思う。


あと、ハイブリッドカーを3年目の車検が来る前に乗り換えるとかアホなことはもちろんしないよね? え? 電池の性能はどんどん効率が上がっているから、どんどん最新型に乗り換える方が環境にいい? なんでやねん。