雷電のチチ日記

二千円札を最後に見かけたのはいつだったろう./最近はTwitterでつぶやいてることが多いかも/はてなダイアリーから移ってきました since 2005

当たり前だがDVD作成には時間がかかる

と、いうわけで突然デジカメが壊れてしまったので、ビデオカメラの方も心配になった。今使っているのは記録メディアがいにしえのDVカセットで、もうこの方式の機種はほとんど売っていない(というか次に買い替えるときにそんなモデルを選ぼうとは思わない)。ということは、今の機種が壊れると、再生する手段がなくなってしまうことになる。
そうなる前に! というので、テープに撮ってある映像をDVDに保存しておくことにした。まあDVD-Rというメディアの寿命がどうかという問題はあるが、それはそれだ。
マックがあるのでiMovie HDとiDVDを使用。操作は簡単で、適当にクリックしていったらメニュー画面などなんとなく立派なものができあがる。…のはいいのだが、問題は1枚作成するのにえらく時間を要すること。
まず元がテープなので、60分の映像を取り込むには60分かかる。iMovieに取り込んで画像効果をつけて、iDVDに転送してメニューやらをつけて、さあ作成! となってからひたすら待つ。待つ。画像のエンコードをひたすら待つ。初期のintel MacBookなのでプログレスバーの進みが遅い遅い。おっ、終わった、と思いきや次は「音声のエンコード」がはじまる。なんだ一緒にやってたんじゃなかったのかよ、というわけでまた待つ。最初なのでメニュー画面を選ぶのに時間をかけたりしたこともあって*1、60分足らずのDVD作成に3時間近くかかってしまった。
この調子だとすべてのテープをDVD化するのにどれだけかかることか…。ま、気長にまいろうぞ。

*1:おまけに変にアニメーションするメニューを選んだのでこの作成にまた時間がかかるんだ