雷電のチチ日記

二千円札を最後に見かけたのはいつだったろう./最近はTwitterでつぶやいてることが多いかも/はてなダイアリーから移ってきました since 2005

ドキュメンタリーと真実

自然がテーマのテレビドキュメンタリーってものがある。「○○の海に、また恋の季節がやってきました」とかいって動物の営巣・求愛のようすをうつし出すなどしてくれる。
画面上ではA→B→C→Dという順で映像が流れ、あるストーリーが語られている。それが本当にABCDの順に撮影されたものかは、見ているこっちにはわからない。いい映像を求めてたくさん撮り、それをあらかじめ書かれている台本にうまく合うように並び替えているだけかもしれない。
しかしこれを「真実と違う」と言っていいかは、難しいところだと思う。台本がまともなものならば、それくらいの編集はアリだろう。


これは今夜の「ダーウィンが来た!」(NHK)でやってて思ったんだけれど、その日の主役の小動物が口を大きく開けてる映像があって、「疲れたのか大きなあくびです」みたいなナレーションがかぶさる。で、次のカットは寝ている場面。しかし待て、これは本当に「あくび」→「寝る」の順番で起こった出来事なのだろうか。いやそもそも「口を開ける」という行動は本当に「疲れてあくびをした」という意味なんだろうか。私にはどうにも判断がつかないが、疑いだすときりがないので「いやー貴重な映像だなあかわいいなあ」に留めておくのが、日曜の夜にはふさわしい態度なのかも知れない。

余談

この手の番組ってどうして「恋の季節」話が多いんだろうと思っていたが、考えてみると動物の生活とは「食事」「子作り」「子育て(オプション)」でほぼ全部なのだよね。そりゃ多いはずだ。

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