カロナビ・ナビスタジオのバッドノウハウ
今週のお題「愛用しているもの」
うちのクルマにカロッツェリアの「楽ナビ」をつけている。pioneer.jp
↑上のページでは最新機種を紹介しているが、うちのは少し前のモデル。
で、そのナビの地図更新やナビプログラムのアップデート用ファイルをPC経由でダウンロードするために「ナビスタジオ」というアプリケーションを使う。
carrozzeria | ナビスタジオ(楽ナビ/EVナビ用)Ver.3.2
古いPCで使っていたら度々ダウンロードに失敗していたのだが、どうやら解決法がわかったぽいので書いておきます。
症状: PCからSDカードにデータ転送できない
いつからか定かでないのだが、今年に入ってから度々データ転送に失敗するようになった。
ネットからPCにはダウンロードできるが、PCからSDカードにデータ転送する際にエラーが出て失敗する。
(なお、失敗するのはナビ本体のアップデートファイルのみであり、SDカードに音楽ファイルを入れたり天気情報ファイル(そういうのがあるのだ)を転送したりする分には問題がない)
カロの電話サポートの方に問い合わせたら、どうもPC-SDカード間の転送速度に問題があるらしい。「PC付属のSDカードスロットでやってみてください」と言われたがそんなもの付いていない。
ちなみに使っているPCは、初代MacBook(2006)にWindows10をインストールしているもの。かなり古く、しかもイレギュラーな環境なのでうまくいかないのも仕方ない。
しかし、1年前までは同じ環境(OSはWin7だったけど、Win7の時から症状が出ていた)だったのでちょっと納得がいかない。いろいろ試していたのだ
解決策
が、どうやら「ナビスタジオ」のプログラムをアップデートした直後ならSDカードへの転送が成功するようだと判明した。冗談みたいな話だが、これで今の所上手くいっているのだから仕方がない。
というわけで、毎月アップデートが出るたびにナビスタジオ本体をアンインストール&再インストールしながらやっております。
私と同じ問題に悩んでおられる方(そんな人いるのかな?)の参考になれば幸いです。
JR西日本の情報提供の変遷
昨日から今日にかけて、近畿地区のJR西日本はダイヤが大幅に乱れた。特に今日(18日)は、台風が通り過ぎて雨は上がっているのに運転見合わせが続き、一体どうなってんのと利用客は混乱した。
混乱の度合いはJR西日本も同じで、運転状況を伝える告知も二転三転する状態であった。
trafficinfo.westjr.co.jp
4時35分
昨日、台風11号に引き続き、近畿エリアの大雨の影響により、運転規制値に達したため、運転を見合わせていました。
本日も、下記の区間において始発列車から運転を見合わせます。
なお、午前中の運転再開の見込みは立っていません。
※運転を計画している線区についても、列車に遅れや運転取り止めが見込まれます。今後の列車運行情報にご注意ください。
4時45分
※運転を計画している線区についても、列車に遅れや運転取り止めが見込まれます。また、列車の本数は少なくなっています。今後の列車運行情報にご注意ください。
6時30分
運転している線区については、列車の本数が少なくなっており、かつ遅れがでています。
また、今後の雨の状況によっては、運転を見合わせる可能性があります。今後の列車運行情報にご注意ください。
6時55分
運転している線区については、列車の本数が少なくなっており、かつ遅れがでています。
また、雨のため、一部区間で徐行運転している線区があります。
今後の雨の状況によっては、運転を見合わせる可能性があります。今後の列車運行情報にご注意ください。
7時30分
昨日、台風11号に引き続き、近畿エリアの大雨の影響により、運転を見合わせている線区があります。
現在も連続して雨が降り続いているため、線路内に相当量の雨水を吸い込んでおり、今後雨がやんだあとも、吸い込んだ雨水が引くのを待つことになります。このため、運転を見合わせている線区については、午前中の運転再開の見込みは立っていません。
10時05分
昨日、台風11号に引き続き、近畿エリアの大雨の影響により、運転を見合わせている線区があります。
現在、運転を見合わせている線区は可能な箇所から順次、線路点検を開始しています。
午前中の運転再開の見込みは立っていません。
11時10分
昨日の台風11号に引き続き、近畿エリアの大雨の影響により、運転を見合わせている線区があります。
運転を見合わせている線区は可能な箇所から順次、線路点検を開始しています。
現在、午後以降も運転再開の見込みは立っていません。線路点検終了後、順次運転を再開する見込みです。
11時45分
現在、午後以降も運転再開の見込みは立っていません。線路点検終了後、順次運転を再開する見込みです。
なお、大阪環状線は11時40分に徐行により運転を再開しています。
ただし、列車の本数がわずかとなっています。
(以下、運転再開する線区が出るたびにこの表現)
17時50分
昨日の台風11号に引き続き、近畿エリアの大雨の影響により、京阪神地区の各線区は運転を見合わせていましたが、現在は順次運転を再開しています。
なお、一部区間で徐行運転などを継続して実施しているため、列車に大幅な遅れや運転取り止めがでています。
(これだけになった)
(と思ったら)
19時20分
昨日の台風11号に引き続き、近畿エリアの大雨の影響により、京阪神地区の各線区は運転を見合わせていましたが、現在は順次運転を再開しています。
なお、一部区間で徐行運転などを継続して実施しているため、多くの列車に大幅な遅れや運転取り止めがでています。このため、運転本数がわずかな線区があります。
(さらにさらに)
19時35分
昨日の台風11号に引き続き、近畿エリアの大雨の影響により、京阪神地区の各線区は運転を見合わせていましたが、現在は順次運転を再開しています。
なお、一部区間で徐行運転などを継続して実施しているため、多くの列車に大幅な遅れや運転取り止めがでています。このため、運転本数がわずかな線区があります。なお、学研都市線・JR東西線・JR宝塚線については、運転本数がごくわずかです。
(わずかとごくわずかの差とはいったい)
21時25分
昨日の台風11号、及び近畿エリアの大雨の影響による、京阪神地区の各線区の運転状況は次の通りです。
【琵琶湖線・JR京都線・JR神戸線・山陽線・赤穂線】
大幅に遅れて運転しており、多くの列車に運転取り止めが発生しています。
【学研都市線・JR東西線・JR宝塚線】
運転本数はわずかです。
【おおさか東線】
通常の運転本数の半数程度です。
【湖西線・北陸線】
大幅に遅れて運転しています。
順次運行状況は回復していった…のだが、19時台の履歴はそうなっていない。このへんは「運転本数がわずかである」と今まで書いていなかった事実をつけたし、さらに「『ごくわずか』な線区がある」とあわてて追加しているように見える。正しい情報提供は大変だなと思いますが、利用者はこれを頼りにしている面もあるのでがんばってほしいもの。
今年のおくやみ2015上半期
マイはてブの「おくやみ」タグより。抜けご容赦
- 1月 平井和正(作家)
- 1月 大豊泰昭(野球選手 中日・阪神)
- 1月 リヒャルト・フォン・ワイツゼッカー(西ドイツ・ドイツ大統領)
- 2月 ステイゴールド(競走馬)
- 2月 シーナ(ミュージシャン)
- 2月 松谷みよ子(作家)
- 3月 成澤大輔(ゲームライター)
- 3月 桂米朝(落語家)
- 4月 船戸与一(作家)
- 5月 ベン・E・キング(ミュージシャン 米国)
- 5月 B・B・キング(ミュージシャン 米国)
- 5月 今いくよ(漫才師)
- 6月 オーネット・コールマン(ミュージシャン 米国)
- 6月 たてかべ和也(声優)
- 6月 クリス・スクワイア(ミュージシャン・Yesオリジナルメンバー 英国)
今後「言論の自由」やら「民主主義」やらにおくやみを申し上げることになりませんように
交流戦の顛末
セントラルリーグの結果。
交流戦前(5月24日)
TN | 勝 | 敗 | 分 | 差 | 貯 | 得失 |
---|---|---|---|---|---|---|
YB | 29 | 19 | 0 | - | +10 | +10 |
G | 27 | 21 | 0 | 1.5 | +6 | +15 |
D | 23 | 25 | 0 | 6.0 | -2 | +10 |
S | 22 | 25 | 0 | 6.5 | -3 | -1 |
T | 21 | 25 | 0 | 7.0 | -4 | -59 |
C | 19 | 26 | 0 | 8.5 | -7 | +25 |
交流戦後(6月14日)
TN | 勝 | 敗 | 分 | 差 | 貯 | 得失 | 交流戦順位 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
G | 34 | 32 | 0 | - | +2 | +17 | 11 |
YB | 32 | 33 | 1 | 1.5 | -1 | -24 | 12 |
T | 30 | 33 | 0 | 2.5 | -3 | -89 | 5 |
S | 30 | 33 | 1 | 2.5 | -3 | +3 | 8 |
D | 30 | 35 | 1 | 3.5 | -5 | -7 | 10 |
C | 28 | 35 | 0 | 4.5 | -7 | +25 | 7 |
雨で流れた試合が2つ残っているので今のところ暫定の成績だが、交流戦で勝ち越したのは阪神だけ*1。しかしその阪神も締めくくりが最悪だったのでちっとも勝ち越した気がしない。
まあどのチームも弱いこと弱いこと。横浜の10連敗が大したダメージになっていないという。
しかしながらこのままのダンゴ状態でペナントレース後半戦が進むと、
- 「勝率5割以下でリーグ優勝」
- 「得失点差が一番マイナスのチームがリーグ優勝」
- 「得失点差が一番プラスのチームが最下位」
などという珍記録が樹立されるかも知れず、大変に興味深いことである。
なおセ・リーグの史上最低勝率での優勝は1973年の巨人(66勝60敗)。最下位広島(60勝67敗)までのゲーム差はわずか6.5であった。巨人がリーグV9を達成した年でもある。
あと阪神なんですが、「『接戦に強く負けるときは大敗』は強いチームの証」などとよく言われますが、全然そんな気がしませんな…。