特急は走り、普通は運休

兵庫県の西の端、上郡から鳥取方面を結ぶ智頭急行線が、豪雨の災害で一部不通となっている。上郡から北へ上った平福という駅から先、大原駅までが不通で、京阪神と鳥取を結ぶ特急の「スーパーはくと」号は平福まで運転して代行バスに乗り継ぐ。しかしながら、普通列車は上郡から先が運転されていなくて、上郡から代行バスが出ている。と、このお盆にそっちへ行った知人が教えてくれた(普通しか止まらない駅に用事があった)。特急が走れるなら普通も走らせればいいのに、そうしないのは何か理由があるのだろうか。（上郡−平福間、鉄道なら通常25分、代行バス55分）