カヴァー・ヴァージョン
昭和の日にこんな番組やってたのか、全然知らなかった。激しく後悔。
静かな昭和の日。午後から渋谷のNHKへ。FMの10時間番組!『戦後歌謡三昧』の3〜4時ゲスト出演。歌謡曲のカヴァー・ヴァージョンについて思いっきり喋って大好きなカヴァー曲をリクエスト。ちあきなおみの『東京の花売り娘』雪村いづみの『胸の振り子』ゴスペラーズの『銀座カンカン娘』関ジャニ∞の『買い物ブギ』五木ひろしの『TSUNAMI』八代亜紀の『リバーサイドホテル』…。時間の関係で前川清の『君の瞳は10000ボルト』と都はるみの『シクラメンのかほり』を流せへんかったんは残念やったけど司会の立川志らくさん選曲のエノケン(榎本健一)の『伊達男』を藤山一郎のカヴァーで聴かせてもらったのはサイコー。「お〜れ〜は村中でいちばん…」という歌を完璧な歌唱で歌う藤山一郎ヴァージョンも見事なモノ。さすがは「ハートで歌うという歌手がいる。それは技術がないからだ」と言い切った人ならではの歌い方。この藤山一郎の言葉はモノカキとしての小生の座右の銘でもあります。ほかに聴取者からのリクエストで宇崎竜童の『夜霧のブルース』もシブかったけど小生がゲストやというのでオープニングに用意してくれた五月みどりのプッチーニ『私のお父さん』にはマイッタ。オール・イタリア語歌唱。こんなCDがあるノン知らんかった。驚嘆。
タマキのナンヤラカンヤラ
ゴスペラーズ、関ジャニ∞、五木ひろし、八代亜紀のは持ってたりする。コレに入ってますな。
エンカのチカラ-SONG IS LOVE 80’S&90’S
- アーティスト: (オムニバス),マルシア,八代亜紀,南かなこ,小林幸子,都はるみ
- 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
- 発売日: 2008/12/03
- メディア: CD
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