雷電のチチ日記

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うるう秒と117

「うるう秒」挿入のお知らせ 来年の元日はいつもより「1秒」長い1日です(総務省独立行政法人情報通信研究機構)

リンクしたページの「実はここにも総務省」というキャッチコピーがおもろいが、来年の元日は「8時59分59秒」と「9時0分0秒」の間に「8時59分60秒」という余計な1秒が入る。

電話の時報サービス(117)ではどうするのか、「プップップッポーン」のどれかが一つ増えるのかと思いきや、もっと複雑なことをするようです。


別添資料(NTT)

過去における時報サービスの「うるう秒」の調整方法は、指定時刻の100秒前から秒音を100分の1秒ずつ長くし、時刻を1秒遅らせて調整してきました。

1秒を少しずつ長くすることで、「59分60秒」は入れないんだとか。換言すればこの100秒間はカウントが微妙に不正確になるというわけだ。117だけを聞いていても恐らく普通の人は気がつかないだろう。秒針を刻む時計を見ながら聞いていると、だんだん「あれ、あれれ?」という具合になりそうだ*1
まあ私の腕時計は1日あたり5〜10秒ほど狂うので1日が1秒増えてもあんまり影響ない。

*1:今回どうするかはわからない