試合を見ずに結果だけしか知りませんが

9回裏満塁という絶体絶命の場面でグリフィー、Aロッドといったメジャーの超一流打者と対した藤川は、得難い経験をしたね。最後打たれなければもっとよかったけどそれは勝負の綾という奴だ。もうWBCでの登板はないかも知れないが、胸を張って帰ってきてくれ。

あとこの米国でのラウンドは、「あいつはメジャーでもやれそうだ」「彼はメジャー願望強いそうだがちょっと無理ぽい」などとしっかり日本選手を値踏みされてるんだろうな。あと韓国の李スンヨプもメキシコ戦で本塁打を放ったりして、東京での試合よりさらにやる気満々だろう。
というかWBC自体「メジャーリーグの価値を高めるためのイベント」としか思えないんで。メジャーリーガーを2人しかベンチに入れない日本チーム(それとキューバ)は結構異質な扱いのような気がする。もちろんそんなチームがどんどん勝ち進んでいくのは痛快なんで、残るメキシコ戦と韓国戦はめいっぱい戦ってほしい。