雷電のチチ日記

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発表=主催者、集計=警察

正月三が日に全国の主な神社・仏閣に初詣でに出掛けた人は、主催者調べで昨年より23万人多い9818万人で、統計が残っている1974年以降最も多かったことが8日、警察庁のまとめで分かった。

中日新聞 三が日の初詣で過去最多 名古屋・熱田神宮は235万人

初詣での「主催者」っていったい何よ。こういう書き方になるのも例の「沖縄11万人集会」の余波ですかね(以前からそうだったっけ)。でも初詣での人出というのは、「主催者発表人数を警察庁がまとめる」んですな。警察公認主催者発表というわけか。へー。ひとつ勉強になった。

ちなみに予想のほうは

警察庁は19日、新年の正月三が日の人出予想を各主催者側の申告を基にまとめた。全国約1400カ所の神社・仏閣には約9843万人の初詣で客が訪れ、今年を約48万人上回る見込み。明治神宮(東京都)の310万人が最多で、成田山新勝寺(千葉県)の290万人、川崎大師(神奈川県)の288万人などが続く。

asahi.com:初詣での人出、9843万人予想 今年比48万人増

こっちも「主催者側の申告を基に」となってるな。予想と実際の差はたったの25万人、0.3%! なんという予測精度! さすがは神社仏閣、未来のことなどお見通しというわけですね。ていうかほんとにちゃんと数えてる?